本八幡の整体、KINMAQ整体院 本八幡駅前院です✨
平素より当院をご利用いただき誠にありがとうございます。
【年末年始休暇のお知らせ】
本年も格別のご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。
当院は、12月28日（日）〜1月4日（日）を年末年始休暇とさせていただきます。
休暇期間中は、施術・お問い合わせへのご返信が遅れる場合がございます。
年始は1月5日（月）より通常通り施術を再開いたします。
身体の不調は年末年始にこそ溜まりやすいものです。
無理をため込まず、休み明けにしっかり整えにいらしてください。
来年もより一層の価値を提供できるよう研鑽してまいります。
どうぞ健やかな新年をお迎えください。
年末に体が重くなる人へ─12月特有の健康リスク
12月は、一年の中で最も体調が揺らぎやすい月です。
原因は単なる忙しさではありません。
気温・日照・ホルモン・自律神経の変化が同時に起こり、身体の調整力が追いつきにくくなるためです。
まず、気温の低下による血管の収縮は、筋肉への酸素供給を下げ、肩・腰の張りや頭の重さを引き起こします。
実際、気温が1℃下がると血流量が約3〜5％低下するというデータもあり、冬に痛みが増える仕組みはこれで説明できます。
次に、日照時間の短縮です。
太陽光が少なくなると、体内時計を司る「メラトニン」「セロトニン」の分泌が乱れやすくなり、睡眠の質が落ちたり、気分が沈みやすくなったりします。
眠りの浅さや朝のだるさが増えるのは、単なる気のせいではなく、光刺激の減少が直接関わっています。
さらに、年末は食事量・飲酒量が増えやすく、腸内環境が乱れがちです。
腸の状態が悪くなると、全身の炎症反応が高まりやすくなることが知られており、これが疲労感や免疫低下につながります。
12月に風邪が増えるのは、寒さだけが理由ではなく、腸の負担の増加が大きく関係しています。
つまり12月は、「血流の低下 × 光の不足 × 腸の疲れ」
この三つが重なることで、身体が不調を感じやすい条件が整ってしまう月なのです。
だからこそ、この時期は大それた対策よりも、身体の調整力を崩さない習慣が有効です。
温かい食事で内臓の血流を保つこと、朝の光をしっかり浴びること、胃腸を休ませる日をつくること。どれも小さな行動ですが、科学的に見ても確かな効果があります。
12月の身体の変化には理由があります。
そこを理解したうえで過ごすだけで、年末特有の不調はぐっと軽くなります。
お身体の不調でお悩みの際は、まずがお気軽に当院にご相談ください。
KINMAQ整体院 本八幡駅前院
